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last update : 2016.3.25

 

漫画家生活25周年記念企画 西原理恵子博覧会 バラハク
2009〜2012 渋谷パルコ、京都国際マンガミュージアム、熊本市現代美術館 他5会場

漫画家生活25周年を記念した西原理恵子の展覧会。
体を張った体験ルポ作品から、自身の原風景とも思える叙情的な世界を描いた作品まで、幅広い作品で知られる西原理恵子。その相反する作品は対極と思われるが、それぞれの根底には西原理恵子のぶれない生き方が見て取れる。
本展では、生原稿だけでなく、取材先での写真や担当編集者とのやりとりのFAX、仕事場のイメージ展示などにより、作家=西原理恵子の魅力を多角的に紹介した。


ILL:西原理恵子 AD:坂本志保

写真提供:熊本市現代美術館 撮影:宮井正樹


 

ナンシー関『大ハンコ展』
2008/渋谷パルコ他、全5場

世界初の消しゴム版画家にして、国内最強のTVウォッチャーとして多くの日本人をうならせる名コラムを書きまくったナンシー関。ナンシー関の決してブレなかった勇気ある視線と常に忘れなかったユーモアに感謝し、また、それをリアルに後世へ伝えるために彼女と生前交流のあった人々が結集し、七回忌を機に開かれた展覧会。仕事場に残したハンコ5000個強の展示をはじめ、短すぎるけれと豊であったナンシー関の人生と全仕事を圧縮展示した。

実行委員:安齋肇、川勝正幸、坂本志保、渡辺祐


AD:坂本志保 ILL:ナンシー関

約5000個のハンコを、展覧会のために分類し展示した。似顔絵は「濃厚」「音楽畑」「騒然」などのテーマで分類し展示。会期中は各テレビの報道、新聞などに多く取り上げられ土日には6Fの会場から1Fまで人が並ぶ盛況ぶりとなった。

今も大切に残されているナンシー関の仕事場を再現。イスや書籍、テレビデオなど実際に本人愛用の物を仕事場より借りて展示した。また仕事仲間や友人たちによるコメント映像も公開した。

コラムニストとしてのナンシー関の足跡を紹介する展示も。ナンシー関の仕事道具や、思い出の写真、生原稿などを展示したブースも展開した。


 

RMK 10th ANNIVERSARY PRESENTS『MICHAEL THOMPSON FIFTY CUTS』
2007/渋谷パルコ他、全2場

コスメティックブランド<RMK>のブランド設立10周年を記念事業として開催した写真展。マイケル・トンプソンは巨匠アーヴィング・ペンに師事し、モード誌『allure』の創刊に携わり独立。その後、一流ファッション誌のカヴァーやセレブリティのポートレイトを手がけ、一躍アメリカのファッション及びセレブリティフォトグラフ界をリードする存在となった。 本展では作品集『IMAGES』に収録された代表作に加え、セレブリティショットも初公開。<RMK>の10年にわたる広告ビジュアルも併せて展示。


PH:マイケル・トンプソン AD:村秀雄

エントランスは展覧会のアイコンとなるビジュアルと大型プリントで演出。

トンプソン自身が選んだ50点の作品を展示。プリントは全てニューヨークのマイケル・トンプソンスタジオで制作されたもの。

マイケルの作品がプリントされたTシャツやノートなどのアイテムを取りそろえミュージアムショップ。


 

ひびのこづえ『テロメラーゼ』展
2000−01/新宿タカシマヤ+美術館「えき」KYOTO他、全4会場

1988年のデビューから2000年の代表的な作品をこれまで公開されることのなかったエスキースや、作品づくりに関わるクリ
エイターのコメントとともに展示。ダンサーによるパフォーマンスイベントも開催。


AD:永倉智彦 PH:JILL STONE コスチューム:ひびのこづえ HM:宮森隆行(Esper)

デビューから2000年までの代表作を篠山紀信、野田秀樹などひびのこづえの作品づくりに関わるクリエーターのコメントや作品のエスキースとともに展示。

テロメラーゼをテーマにしたパフォーマンスのためのコスチューム。会場では、テロメラーゼを身につけたダンサーによるパフォーマンス映像も紹介。

ライフワークのシャツの新作展示。


 

スティーブン・クライン写真展『Steven Klein:PHOTOGRAPHS』
1999/ヒルサイドフォーラム

グッチのアーティストサポートにより開催された、スティーブン・クラインの国内初の展覧会。
会場にはグッチのクリエイティブディレクター=トム・フォードはじめ多数のゲストが来場した。


AD:大久保學 PH:STEVEN KLEIN

ほとんどの作品が国内初公開。大型プリント作品は、販売も行った。

スティーヴン・クラインのプライベート・ワークスの中でも代表的な「馬」をモチーフにした作品も多数展示。

スティーヴン・クラインをホストに、グッチのクリエイティブ・ディレクター、トム・フォードをはじめ多彩なゲストを招いて開催されたオープニングレセプション。


 

日比野克彦『検証展覧会』
1993−94/有楽町西武他、全4会場

日比野克彦デビュー10周年の作品を検証する展覧会。
来場者がセンサー付きの棚を引き出すと、点灯、ビデオなどが起動する仕掛けのほか、日比野による初のデジタル作品も注目された。


AD:浅葉克己 A:日比野克彦

有楽町西武展覧会会場風景。
会場内の100の棚には日比野が手がけた広告、個展、ダムなど公共施設のペインティングまで作品の一部が納められている。来場者は棚を引き出さないと作品と対面できない。

神戸西武にて新春ライブペインティング。お正月の開催にあわせ様々なイベント、ディスプレイと連動。

神戸西武店内の展示風景。
検証展覧会の開催にあわせ店内の各所で日比野の作品を公開。日比野克彦オリジナル絵馬も作成された。


 

芸術と科学『EXPLORE REALITY/現実の条件』展
1994/東京デザインセンター

知覚心理学者=下條信輔とタナカノリユキのコラボレーションによる展覧会。ここで発表された作品は、科学技術館をはじめ国内外のサイエンスミュージアムの常設展示となる。シンポジウムには武邑光裕・柏木博・小林康夫の各氏他が参加。


『逆さめがねの部屋』インスタレーション。

『時間の部屋』のインスタレーション。体験型のサイエンス・エキシビション。全体を4つの部屋で構成された。

展覧会に併せて制作したサイエンスブック


 

『ジミー・パイクのデザート・デザイン展』
1987/渋谷西武+大津西武

アボリジニのアーティスト=ジミー・パイクの展覧会。ジミーのテキスタイルを使用したテーブルウェアなども提案。
またオーストラリアで浅葉克己、日比野克彦、タナカノリユキとジミー・パイクとのコラボレーションも実現した。


AD:浅葉克己 ILL:Jimmy Pike

会場セッティングは、ジミー・パイクの作品制作の場であるオーストラリア・グレートサンディ砂漠をイメージし、その中にジミーのオイルペインティング、シルクスクリーン、ファブリック作品などを展示。
照明:海藤春樹

浅葉克己、日比野克彦、タナカノリユキたちによるグレートサンディ砂漠探検隊が結成され、オーストラリアでジミー・パイクとのコラボレーションを実現した。

ジミー・パイクのカラフルなオリジナルテキスタイルをファッションやインテリアに取り入れた商品を使ってのインスタレーション。
スタイリング:寺田邦子